この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師

颯太と別れてから遊んでいた男は体目的だったから嬉しかった。

「私は……ソラ先輩としたいです」

寂しさを埋めるために付き合ってる。
ぽっかりと空いている心と体の隙間をなくしたいから……。

「でも、セフレとは思ってません。彼女として、したいと思ってますから」

甘えるようにソラ先輩にぴたっと寄り添い体温を感じた。


「乙羽さん……」

「はい?」


「抱いて欲しいなら、俺を本気で好きになってよ……」

「…………」

小さな声で私に言ったソラ先輩を見てみると、切なそうな顔をしていて胸がぎゅっと締め付けられた。


私はソラ先輩と付き合ってからまだはっきり“好き”っと伝えていない。

今だって伝える気がないし、それ以上追求されることもなく時間が過ぎていく。


この人には口先だけの“好き”は言えないから……――――

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ