この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第5章 *キミを愛シテ溺れてる 3

紙袋を渡されると甘い香りがしてきて、中を見るとパステルピンクのドット柄の袋にラッピングされているカップケーキが二個入っていった。

最近、数日おきにこうやってお菓子を作ってきてくれることが多い。

俺のために作ってくれていると思うとますます可愛いくて好きになってしまう。


「勉強で大変なのに作ってくれてありがとう。嬉しいよ」

「ふふっ、勉強だけだと息が詰まっちゃうもん。それにこう言うお菓子はホットケーキミックスで簡単に作れるんだよ」

「へえ、この前のクッキーも美味しかったよ。風子はお菓子作りの天才だね」


「えぇ!?なんか……ソラじゃないみたい。そんなことさらっと言わない人だと思っていたのに」

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ