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キミを愛シテ溺れてる
第6章 *キミを愛シテ溺れてる 4
すると風子は困惑していた。それが正解だとでも思っていたんだろう。
他の答えも思い浮かばなかったのか黙り込んでしまった。
この困っている姿を見るのも愉しいと思ってしまう。
もっと苛めてめちゃくちゃに乱したい。
俺が愛している人は記憶を失う前の風子で、性的に苛めて泣かせたいのは今の風子。
同一人物だけど、颯太と付き合って黒く染まってしまったせいでどうしても分けて考えてしまう。
でも身体は一緒だから大切に扱いたい。
秘部に指を当てて愛液をつけて口で含んで見せた。
「なっ……、シャワーを浴びてないんだから舐めちゃダメですよ……」
「シャワーを浴びてなくても美味しいよ。体中にキスしただけなのにもう濡れちゃったんだね。
俺のお願いを叶えられないんだから、罰としてお仕置きしても文句ないよな」