この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第7章 大好きなあなたとハルジオンを探して……

毎年、私宛てに届くこの花束。

花びらの色は鮮やかな青。一本の太い茎に複数の花がついている。

その花束に添えられている小さなメッセージカードには

“乙羽 風子 様へ”

っとしか書かれていない。

一体、誰が送ってくるんだろう……――――


お母さんに聞いても分からないと首を横に振られて「花に罪はないから、生けましょうね」っと平和そうに言われて花瓶に入れて渡されるだけ。

手掛かりがない。だから、一先ず私に粋な計らいをしそうな人に当たってみることにした。

その人に会いに行って、スマホで撮った花束の写真を見せる。


「この花を贈ってくれたのはソラ先輩ですか?」

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ