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キミを愛シテ溺れてる
第10章 名前を呼んで……

それでも動かずにいると体中を触ってキスをしたり、エッチな悪戯を繰り返される。

「あっ…、だめですって…。朝からこんなことをしちゃ……」

巧みな指使いに感度がいい体が何度も反応して、ルームウェアから下着と順に脱がされた時には蜜口に濡れを感じがした。


「まだ起きてないみたいだからここも舐めてみるか」

触られているうちに眠気なんかどこかに行ってしまったのに、強引に脚を上げられてそこを生暖かい舌でぴちゃぴちゃと舐められる。


触られていた時の快感よりも強くて耐えきれなくなり、遂に甘い声を上げてしまった。


「やっ、あっ、あっ、もう、起きてますってばっ……あぁっ」

「ん?寝言かな」

「ちがっ……」

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