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キミを愛シテ溺れてる
第1章 *キミを愛シテ溺れてる 1
「っ……、はぁっ…、はぁっ……風子……」
「あッ…、あっ…、颯太ッ……」
思いを寄せている女がすぐ近くで汚されていて吐き気が込み上げてくる。
その原因から逃れようと耳を塞いでも塞ぎきれないせいで、死にたくなるほどの嫌悪感に襲われていた。
恋人同士なんだから既にそういう事をしていることは分かっている。
頭では分かっていても事実を受け入れたくなかった……。
「乳首…コリコリしてるな……」
「はぁ…んッ……」
酷く嫌な気持ちに陥っているのに、それとは裏腹に俺の下半身は大きくなっていた。
風子はどんな顔をしてヤられているんだろう。