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キミを愛シテ溺れてる
第11章 真っ白な青春のままで…(ソラ目線)



自然と頬が緩んでいるうちに【はーい!】っと風子から返事が送られてきた。



早く帰って抱き締めたい。


海田と話していたら風子のことが益々恋しくなってしまったから……。


スマホをポケットにしまってから早足で自宅へ向かって歩く。


うちの店に飲みに来ないかと話し掛けてきそうな店員も、俺の方に視線を向けている女たちにも目もくれずに避けて真っ直ぐと。


でもマンションの近くのコンビニに差し掛かった時、俺の足がピタリと止まった。




「おかえりなさい、ソラ先輩」


なぜなら外にいるはずのない風子が立っていたからだ。


「乙羽さん……!?どうしてここに?」


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