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君に恋する物語
第1章 私の好きな人
ゆあの涙をそっと拭った
もう何度目になるのかな?

赤ん坊のゆあを見ては可愛いと・・・

幼稚園の頃のゆあを見ては抱っこして・・・
小学校のゆあにはキスされたりもした

中学生になるゆあが妙に大人びて見えたのは・・・

高校生になったゆあは俺の事が好きだと懐いてくる

最初はさ・・・
近所の仲良しの家族に産まれた赤ん坊だったんだよ

それが・・・あまりにも可愛くて・・・
何度も会いに行った

ゆあが可愛いから、おばさんやおじさんよりも抱っこした
おばさんにあげてはダメだと言われてる甘いお菓子でゆあを誘った

おばさんに怒られてるのを我慢できずによしよししては俺に懐かせた
俺だけはゆあの味方なんだよ。って・・・
ずるいよな

ゆあが可愛くて仕方なかったんだよ

俺だけに向けるその瞳が・・・
俺だけのものならいいって・・・
そう思ってた俺は・・・
バカだよな

小学校の運動会は必ず行った
ゆあが来て欲しいって言うから・・・
ゆあの前でかっこいい姿を見せたい。
ただ、それだけで・・・

中学生になったゆあは段々と大人びた表情で俺を誘った
それだけで可愛いのに、背伸びして・・・

俺に不意にキスをしてきたり・・・

もちろん唇が触れるだけの子供の様なキスだった

ゆあの唇は震えていて・・・
俺はどうしようもなく・・・
たまらなく・・・

抱きしめたい気持ちでいっぱいになった


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