- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に恋する物語
第2章 ユキの運命の恋
最初は触れたかどうかわからない手が・・・
徐々にエスカレートしてきて・・・
(やだ!!気持ち悪い!!)
私のおしりを触る感触が生々しくなってくる
(どうしよう・・・痴漢だ・・・誰か助けて!!)
心の中で叫ぶ
(ママの嘘つき!!何が星占いで一位よ!!最悪だわ!!)
ママに八つ当たりをしたくなる
手すりを持つ手が震えて・・・
泣きたくなる
私が何も言わない事を良い事に更に痴漢の手が激しくなった
(気持ち悪い!!やだ!!やだ!!)
啓介・・・
あんた刑事なんでしょ?
助けてよ!!
思わず啓介の事が頭に浮かんだ
私の弟
今は夢を叶えて警察官
自慢じゃない・・・
とは言えない
自慢なカッコいい私の弟
啓介・・・
啓介・・・
(助けて!!)
心の中で叫んだ
徐々にエスカレートしてきて・・・
(やだ!!気持ち悪い!!)
私のおしりを触る感触が生々しくなってくる
(どうしよう・・・痴漢だ・・・誰か助けて!!)
心の中で叫ぶ
(ママの嘘つき!!何が星占いで一位よ!!最悪だわ!!)
ママに八つ当たりをしたくなる
手すりを持つ手が震えて・・・
泣きたくなる
私が何も言わない事を良い事に更に痴漢の手が激しくなった
(気持ち悪い!!やだ!!やだ!!)
啓介・・・
あんた刑事なんでしょ?
助けてよ!!
思わず啓介の事が頭に浮かんだ
私の弟
今は夢を叶えて警察官
自慢じゃない・・・
とは言えない
自慢なカッコいい私の弟
啓介・・・
啓介・・・
(助けて!!)
心の中で叫んだ