- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に恋する物語
第1章 私の好きな人
「そりゃ、子供にはちゅ~するだろうね~」
なんてさくらはクスクス笑った
「そ、そうしそうあいって知ってる?」
私は更にムキになる
「知ってるよ。相思相愛ね」
くそ~
バカにして・・・
「わ、私とタツ君は・・・そ、そういう関係なんだから!!」
ふふん
まいったか?
い、言ってやったよ。
「あのね・・・あんたこそ相思相愛の意味・・・知ってんの?」
「・・・知ってますけど?」
多分・・・
「・・・相手はあんたの事・・・好きなの?」
「・・・も、もちろん!!」
だって・・・
私が「好き?」って訊いたら・・・
「好き」って言ってくれるよ?
「・・・あっそ。おめでたいね」
な、なに?
なんで呆れんの?
私も好きで・・・
相手も好きだと・・・
相思相愛って言うんでしょ?
と、年上とか・・・
私が子供だとか・・・
そんなの・・・
関係ないんだよね?
ね?
ね?
タツ君?
なんてさくらはクスクス笑った
「そ、そうしそうあいって知ってる?」
私は更にムキになる
「知ってるよ。相思相愛ね」
くそ~
バカにして・・・
「わ、私とタツ君は・・・そ、そういう関係なんだから!!」
ふふん
まいったか?
い、言ってやったよ。
「あのね・・・あんたこそ相思相愛の意味・・・知ってんの?」
「・・・知ってますけど?」
多分・・・
「・・・相手はあんたの事・・・好きなの?」
「・・・も、もちろん!!」
だって・・・
私が「好き?」って訊いたら・・・
「好き」って言ってくれるよ?
「・・・あっそ。おめでたいね」
な、なに?
なんで呆れんの?
私も好きで・・・
相手も好きだと・・・
相思相愛って言うんでしょ?
と、年上とか・・・
私が子供だとか・・・
そんなの・・・
関係ないんだよね?
ね?
ね?
タツ君?