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君に恋する物語
第1章 私の好きな人
「そりゃ、子供にはちゅ~するだろうね~」

なんてさくらはクスクス笑った

「そ、そうしそうあいって知ってる?」

私は更にムキになる

「知ってるよ。相思相愛ね」

くそ~
バカにして・・・

「わ、私とタツ君は・・・そ、そういう関係なんだから!!」

ふふん
まいったか?
い、言ってやったよ。


「あのね・・・あんたこそ相思相愛の意味・・・知ってんの?」

「・・・知ってますけど?」

多分・・・

「・・・相手はあんたの事・・・好きなの?」

「・・・も、もちろん!!」

だって・・・
私が「好き?」って訊いたら・・・
「好き」って言ってくれるよ?


「・・・あっそ。おめでたいね」

な、なに?
なんで呆れんの?

私も好きで・・・
相手も好きだと・・・
相思相愛って言うんでしょ?

と、年上とか・・・
私が子供だとか・・・

そんなの・・・
関係ないんだよね?

ね?
ね?

タツ君?



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