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君に恋する物語
第1章 私の好きな人
「はぁ~」
さくらは盛大にため息をついた
「何が言いたいの?」
「いくら近所に住んでて、可愛がってくれてたとしてもだよ?相手は刑事。」
「それが?」
「淫行って知ってる?」
「なに?それ?」
「未成年には手を出してはいけません。って事」
ひ、酷くない?
そんな言い方・・・
ってか・・・
淫行ってなによ?
「み、未成年でも・・・女の子は結婚出来るんだよ!!」
私の言い返しにさくらは呆れた顔を見せた
「・・・こんな事・・・言いたくないけどさ」
「???」
「いい加減・・・現実見たら?」
「み、見てるよ!!」
私はそこにちゃぶ台があれば引っくり返しそうな勢いでさくらに物申した
「・・・おっさんじゃん」
「お、おっさんじゃないもん!」
「刑事なんでしょ?」
「・・・かっこいいよね~」
「・・・よだれ」
「え?」
私は思わず口元を拭った
さくらは盛大にため息をついた
「何が言いたいの?」
「いくら近所に住んでて、可愛がってくれてたとしてもだよ?相手は刑事。」
「それが?」
「淫行って知ってる?」
「なに?それ?」
「未成年には手を出してはいけません。って事」
ひ、酷くない?
そんな言い方・・・
ってか・・・
淫行ってなによ?
「み、未成年でも・・・女の子は結婚出来るんだよ!!」
私の言い返しにさくらは呆れた顔を見せた
「・・・こんな事・・・言いたくないけどさ」
「???」
「いい加減・・・現実見たら?」
「み、見てるよ!!」
私はそこにちゃぶ台があれば引っくり返しそうな勢いでさくらに物申した
「・・・おっさんじゃん」
「お、おっさんじゃないもん!」
「刑事なんでしょ?」
「・・・かっこいいよね~」
「・・・よだれ」
「え?」
私は思わず口元を拭った