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君に恋する物語
第1章 私の好きな人
「か・・・彼氏とかいるの?」
なんでアンタにそんな事言わなきゃなんないのよ?
失礼しちゃう!!
「い・・・いますけど!!」
「あっ・・・そっか・・・」
タツ君って素敵な人がね!!
彼氏じゃないけど・・・ね・・・
い・・・いいでしょ?
少し位、嘘ついたって!!
よ、予定はあるんだから!!
「よ、呼び止めてごめんね」
って・・・
な・・・何だったのよ?
それだけ?
訳がわからないままどっか行くし・・・
呆然と他校生を見送ってしまう自分がいた
「・・・へぇ・・・彼氏できたんだ?」
聞きなれた・・・
大好きな声に勢いよく振り向いた
「た・・・タツ君!!」
さ・・・さっきの会話聞いてたの?
っていうか・・・なんでここに?
「ん?何で俺がここに居るかって?」
「う・・・うん」
さ・・・さすがタツ君!!
私の事はなんでもわかってる~~
「通りかかっただけ。で・・・見た事ある顔が居たから・・・だけど?」
「そ・・・そっか」
私の事を迎えに来てくれたのかって・・・
勘違いしちゃうとこだったよ
なんでアンタにそんな事言わなきゃなんないのよ?
失礼しちゃう!!
「い・・・いますけど!!」
「あっ・・・そっか・・・」
タツ君って素敵な人がね!!
彼氏じゃないけど・・・ね・・・
い・・・いいでしょ?
少し位、嘘ついたって!!
よ、予定はあるんだから!!
「よ、呼び止めてごめんね」
って・・・
な・・・何だったのよ?
それだけ?
訳がわからないままどっか行くし・・・
呆然と他校生を見送ってしまう自分がいた
「・・・へぇ・・・彼氏できたんだ?」
聞きなれた・・・
大好きな声に勢いよく振り向いた
「た・・・タツ君!!」
さ・・・さっきの会話聞いてたの?
っていうか・・・なんでここに?
「ん?何で俺がここに居るかって?」
「う・・・うん」
さ・・・さすがタツ君!!
私の事はなんでもわかってる~~
「通りかかっただけ。で・・・見た事ある顔が居たから・・・だけど?」
「そ・・・そっか」
私の事を迎えに来てくれたのかって・・・
勘違いしちゃうとこだったよ