• テキストサイズ
君に恋する物語
第1章 私の好きな人
「か・・・彼氏とかいるの?」

なんでアンタにそんな事言わなきゃなんないのよ?
失礼しちゃう!!

「い・・・いますけど!!」

「あっ・・・そっか・・・」

タツ君って素敵な人がね!!
彼氏じゃないけど・・・ね・・・

い・・・いいでしょ?
少し位、嘘ついたって!!
よ、予定はあるんだから!!

「よ、呼び止めてごめんね」

って・・・
な・・・何だったのよ?
それだけ?
訳がわからないままどっか行くし・・・


呆然と他校生を見送ってしまう自分がいた



「・・・へぇ・・・彼氏できたんだ?」

聞きなれた・・・
大好きな声に勢いよく振り向いた

「た・・・タツ君!!」

さ・・・さっきの会話聞いてたの?
っていうか・・・なんでここに?

「ん?何で俺がここに居るかって?」

「う・・・うん」

さ・・・さすがタツ君!!
私の事はなんでもわかってる~~

「通りかかっただけ。で・・・見た事ある顔が居たから・・・だけど?」

「そ・・・そっか」

私の事を迎えに来てくれたのかって・・・
勘違いしちゃうとこだったよ


/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ