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僕の彩芽
第3章 三
「あっ……あぁん……」
下着越しに吸う卑猥な水音がチュクチュク、ピチャピチャと寝室に響く。同時に私の変な声も……
「秋人さん……やめて……あぅ……」
哀愁を漂わせながら聞こえている筈だが、秋人さんは無視し続け、自分が満足するまで私のお尻を鷲掴んだまま蕾を下着越しに吸い続けた。
「あっ……ぁ……うぅ……」
やっぱり所有物ってこういうことするって事なの……?私これから秋人さんに犯されるの?そんなの嫌だ……。
「あ、ん!」
漸く最後に強く吸い付くと、秋人さんが陰部から顔を離す。……これから抱かれるんだ。そう覚悟して、私は目を閉じた。
「ポチ。寝るぞ。来い」
だが、秋人さんの声が暗闇で聞こえると、すぐに目を開ける。