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僕の彩芽
第3章 三

 大変なことになった。何でこんな事に……。何で私、秋人さんと寝てるんだろう。

「秋人さん……」

「何だ」

「やっぱり風俗店で働くってことは……」

 秋人さんと並んでベッドに寝そべりながら、秋人さんへ恐る恐る尋ねる。すると無言で睨み付けられて、私は黙り混む。

「……」

 ですよねぇ――
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