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僕の彩芽
第6章 六

「だけどな、お前に此処はまだ早い。行くぞ」

「待ってください!ドレス返さないと!」

「……じゃあ店の前で待ってるから。着替えて来い」

「分かりました!」

 秋人さんへドキドキしながら、私は冷たく話す秋人さんに返事をした。そしてラウンジの方へ振り返って、休憩室へと歩き出す。

「……」

 何で迎えに来たんだろう。仕事中だった筈なのに。やっぱりマンションに連れて帰られて、怒られるんだろうな……。お金を稼ごうなんて思うんじゃなかった……。

「はぁ……」

 先程までドキドキしていたのに、休憩室へ向かいながら私は既に憂鬱になっていた。

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