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今日だけは、貴方と
第1章 2人の始まり
先にベッドに横たわる女の右側に身を滑り込ませて、男の手が女の太腿に伸びて弄り始めていく。
優しく男の顔を引き寄せて女が唇を強請れば、触れ合わせては離れるだけのキスが暫く続いた。煽る様に男の唇を舐めても、先程と違って舌を絡めてくれないどころか唇を離されていく。
「ダメ、ベロベロしない」
『なんで…?ベロベロしようよ?』
「我慢した方が、気持ち良いよ?」
ちゅ、ちゅと音を立てて交わされるキスの攻防戦と同時に、お互いの性器を服越しに弄りあう。均衡を破ったのは女で、静かに差し入れた手が男の性器を外気に曝した。
『でも…ベロベロした方が、もっと濡れるよ?』
「…本当、べろちゅー好きだね」
『舐めるの好きなんだ。舐めてる時が一番興奮するわ』
優しく男の顔を引き寄せて女が唇を強請れば、触れ合わせては離れるだけのキスが暫く続いた。煽る様に男の唇を舐めても、先程と違って舌を絡めてくれないどころか唇を離されていく。
「ダメ、ベロベロしない」
『なんで…?ベロベロしようよ?』
「我慢した方が、気持ち良いよ?」
ちゅ、ちゅと音を立てて交わされるキスの攻防戦と同時に、お互いの性器を服越しに弄りあう。均衡を破ったのは女で、静かに差し入れた手が男の性器を外気に曝した。
『でも…ベロベロした方が、もっと濡れるよ?』
「…本当、べろちゅー好きだね」
『舐めるの好きなんだ。舐めてる時が一番興奮するわ』