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「ネガティブ」のバイブル
第2章 愛欲の女神
「あっ…、んん…」
手がおぼつかず、うまくボタンが外れない。それでも外し終えると、成瀬は、さらけ出された自分の胸を下着の上から揉みしごき始めた。
成瀬って意外と結構…胸でかいんだな。
と、天原は手をスカートの中から抜く。カチャカチャとベルトを外すと、わずかに腰を浮かせ、トランクスごとズボンをずり下げた。成瀬もその間にパンツを脱ぐ。
…そして、成瀬の腰を持ち上げ、自分と重なるように膝の間にゆっくりと座らせる。
「は、あ…!ああっ…!」
喘ぎ声をもらしながら、成瀬は沈んでいき、天原と深く繋がる。天原が成瀬の腰を持ち、上下に動かすと、成瀬は快楽の声をあげた。
「あッ…!あッ!」
俺…ヤリにきたはずなのに、なんでヤッてるのを見せられてんだろ。
そんな風に思いながら、しばらくぼうっと見ていると、いつのまにか天原はベルトを閉め、ソファーから立ち上がっていた。
「来なよ」
ソファーに座る成瀬は、無防備な姿のまま言い、口角を上げる。
「え…いや…まだ、準備が…」
視線をさ迷わせていると、天原も「早く始めれば」という目で見てることに気づく。っていうかなんでまだいるんだ。
手がおぼつかず、うまくボタンが外れない。それでも外し終えると、成瀬は、さらけ出された自分の胸を下着の上から揉みしごき始めた。
成瀬って意外と結構…胸でかいんだな。
と、天原は手をスカートの中から抜く。カチャカチャとベルトを外すと、わずかに腰を浮かせ、トランクスごとズボンをずり下げた。成瀬もその間にパンツを脱ぐ。
…そして、成瀬の腰を持ち上げ、自分と重なるように膝の間にゆっくりと座らせる。
「は、あ…!ああっ…!」
喘ぎ声をもらしながら、成瀬は沈んでいき、天原と深く繋がる。天原が成瀬の腰を持ち、上下に動かすと、成瀬は快楽の声をあげた。
「あッ…!あッ!」
俺…ヤリにきたはずなのに、なんでヤッてるのを見せられてんだろ。
そんな風に思いながら、しばらくぼうっと見ていると、いつのまにか天原はベルトを閉め、ソファーから立ち上がっていた。
「来なよ」
ソファーに座る成瀬は、無防備な姿のまま言い、口角を上げる。
「え…いや…まだ、準備が…」
視線をさ迷わせていると、天原も「早く始めれば」という目で見てることに気づく。っていうかなんでまだいるんだ。