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愛の調教バトル
第4章 初調教前夜・男の回想1

それで安心して
「大丈夫!優しくするから・・・じゃあ、触るよ」
というと、黙って大きくうなずいた。

 
 私はまず片方の乳房を軽く揉むように触り、少し遅れてもう片方も同様に触った。

「あ、ああ・・・」
と、彼女が声をあげはじめたので私は気をよくし、時折乳首へのキスを交えながら、乳房への愛撫を続けた。

 しかし、
「あ、ああ、あ・・・」
と声は上げ続けるのだが、身体の強張りはなかなか緩まなかった。


 すると、そのうち
「あ、あ・・・下・・・下も・・・触って」
というので、私は片手で乳房への愛撫を続けながら、もう片方の手でクリとラビアの愛撫を始めた。


「あ、ああん・・・あん・・・」
 私の愛撫に反応し切なげな声をあげるようになったが、強張りはまだ緩まないので、私はだんだん焦ってきた。

 それで片手でクリをつまんだり揉んだりし、もう片方の手でラビアを触りワレメをなぞり、さらにクリにキスしワレメをそっと舐めてもみた。

「あ、あン・・・ああン・・・」
それでも、声の上げ方は激しくなりはしたが、強張りは依然として緩まない。

これでは、挿入はとても無理だなと私が諦めかけたとき、突然
「あ、あン・・・い、入れて!・・・あ、あなたのモノを・・・入れて!」
と、彼女が叫んだ。


「わ、わかった。ちょ、ちょっと待って、ア、アレつけるから・・・」
私はいったん彼女から離れ、用意していたコンドームをつけた。


「大丈夫、二重にしておいたから、心配ない。安心していていいよ」

彼女は小さな声で
「ありがと・・・」
といった。

私は、私のモノを彼女のアソコにあてがい、挿入を試みた。

 しかし彼女の強張りが緩まないので、なかなか先が入らない。


 そうこうして焦りながら何度も挿入を試みているうちに、私のモノの方もだんだん元気を失って萎んできたので、私はついに挿入を諦めた。

「ゴメン、俺あんまり経験ないから下手くそで、うまくできない」

と告げ、身体を離してそのままベッドの上に座り込んだ。



「ううん、あなたのせいじゃない!あたしが、あたしが悪いの!」

 激しく首を振りながら上半身を起こして、泣きながら叫んだ。
 

 
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