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愛の調教バトル
第6章 初調教・羞恥の涙
「どうした?お気に召さなかったのかな?」

「ぶるるる・・・!、とんでもないです。

とっても素敵で、気に入りました。

すっごく、嬉しいです。

ご主人様、どうもありがとうございます」


 男のニヤリとしての問いかけを、少女は激しく首を振って否定し、

両手で捧げ持って拝礼した。

♀♀(ひゃあ、驚きました!この格差!

 月とスッポンくらい、違いますね。

 これって、もしかしたら、私を動揺させようとなさってるんですか?

 そうだとしたら、その作戦は成功しませんよ。

 だって私、仮免であろうと奴隷として認めていただいた印を頂戴して、

 本当に、すっごくうれしいんですから・・・。


 でも・・・でも・・・

 鑑札の方は、本気で恥ずかしいですね。

 これって、もしかしたら・・・羞恥責めなんですかぁ?)




♂♂(あはは・・・、予想通り驚いたようだな。

 何せ、これは百円ショップで買ったものだから、がっかりしそうなものだけど、

 さほど、嫌がって様子はないな。

 しかし、鑑札を見ているあの目つきは、本気で嫌がっているようだな。

 思春期の女の子は背伸びしたがっているのが普通だから、

 極端に退行することになる幼稚園の園児用の名札なんか、

恥ずかしくて絶対着けたくないのが、当然といえば当然だ。

 よし、ひとつ揺さぶってやるか)


「今から、この首輪を着けようと思うが、

嫌だったら、無理強いはしない。

無理だと思っているなら、正直に言いなさい」



♀♀(あぁーん、そりゃあ、とっても恥ずかしいから、嫌といえば嫌ですけど、

それをいったら即仮免奴隷もクビになっちゃうんですから、

口が裂けても、絶対にいえませんよ。

仮免牝奴隷麗、ここは一番、耐えてご覧に入れます)


「こんな可愛い名札を着けていただけるなんて、すっごく幸せです。

どうか、着けてくださいませ」


♂♂(あはは、相当無理して言ったな。

顔が真っ赤になっていたし、目もすぐ私から逸らしたぞ。

よし、KOを狙って、次のパンチを繰り出すか)





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