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愛の調教バトル
第6章 初調教・羞恥の涙

♀♀(ご主人様、どうもありがとうございます。

窮地に陥っていた私を見かねて、助け舟を出してくださったんですね。

そうです。私はアソコの形を写し取ることだけを考えていました。

でも、それだけでは、場所が場所だけに、

このデッサンは、ただの淫画になってしまいます。

だから、あまりの恥ずかしさに、筆を進めることができなかったのです。


でも考えてみれば、それだったら例えば、

写真の自撮りでも、アソコの拓本作りでも、十分だったはずです。

それをあえてデッサン画を描かせることにされたのは、

淫画に終わらせずに、私の想いを入れ込んだアートとして仕上げさせることが、

ご主人様がお考えになったこの「究極の羞恥責め」の狙いだったのです。


ご主人様、気づかせてくださって、どうもありがとうございます。

そう簡単にできはしないことは承知していますが、

ご主人様への想いなら溢れんばかりにありますので、

その想いを込めてアソコのデッサンに、挑戦させていただきます)


 少女は、再び鉛筆を走らせ始めた。

♀♀(このデッサンは、ご主人様に見ていただくために描くの!

一番恥ずかしいところだけど、ご主人様にだけは、どうしても見ていただきたい。

だって、私の体の中で一番ご主人様を求めているのは、ここだもの。

こここそが、ご主人様と私を肉体的に結び付ける最前線なの!

ここで結びついて初めて、私はご主人様と一体化できるの!

だから、なんとしても、このデッサンの中に、盛り込みたい!

ここが、ご主人様の最前線の部分のお出でを、お待ちしてますという思いを!


あ、そんなことを考えながら鉛筆を動かしているうちに、

どんどん気持ちが昂ってきてしまい、何だか濡れてきたみたい!

でも、そんなことに構っていられない。

パーツごとに濃淡と微妙なグラデーションをつけ、

立体感と肉体の輝きを表していく。


クリとビラビラは、恥ずかし気に微笑んでいるように!

まとまって生えている陰毛は、わずかに風でそよいでいるように!

パックリと口を開けた奥の肉塊は、みずみずしさが溢れるように!

そして奥の院への闇は、神秘的な雰囲気を醸し出すように!
























 

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