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愛の調教バトル
第2章 初調教前夜・少女

この二つの転換が起きたことで、私は生活面でも大きく変わった。
まずもしやと思って試してみたら、何の苦も無くおばあちゃんの部屋に行けた。
呪縛が解けたことが嬉しくなって、早速居室を離れのおばあさんの部屋を移させてもらい、居室の隣の物置部屋に置いてあったパパとママの遺品とも懐かしい対面ができた。
両親に代わって私を養子として育ててくれた叔母夫婦とも打ち解けられ、従兄弟2人も含めて家族として親しみが持てるようになった。
また、敬語でしか話せなかった親友とも、ため口で話せるようになった。
そして、それまでメール連絡しかできなかったご主人様とも、時々は会ってお話しできることになった。
そんなとき私は、物置部屋にあって鍵がかかっていたので気になっていたトランクの鍵が、やはりそこに置いてあったミッキーマウスのぬいぐるみのポケットにあるのを見つけ出した。
もしかしたらと思って開けてみると、案の定パパとママが使っていたに違いないSM道具の数々が出てきて、二人がSMをしていたことが決定的に裏付けられた。
そうなるともう矢も楯もたまらなくなってしまい、2度目にお会いした機会をとらえて私は、ご主人様に奴隷にしてくださいとお願いをした。
でもご主人様は、少し考えてから
「今一緒に読んでいる本を読み終えてからでないとダメ、却下」
と、受け入れてくださらなかった。
それならばと一生懸命読書を励み、感想と意見交換も活発に行ってやがて一冊読み終えたので、改めて奴隷にしてくださいとお願いすると、
「若すぎるからダメ、18歳未満お断り、却下」
と、またしてもつれないお返事が返ってきた。
まずもしやと思って試してみたら、何の苦も無くおばあちゃんの部屋に行けた。
呪縛が解けたことが嬉しくなって、早速居室を離れのおばあさんの部屋を移させてもらい、居室の隣の物置部屋に置いてあったパパとママの遺品とも懐かしい対面ができた。
両親に代わって私を養子として育ててくれた叔母夫婦とも打ち解けられ、従兄弟2人も含めて家族として親しみが持てるようになった。
また、敬語でしか話せなかった親友とも、ため口で話せるようになった。
そして、それまでメール連絡しかできなかったご主人様とも、時々は会ってお話しできることになった。
そんなとき私は、物置部屋にあって鍵がかかっていたので気になっていたトランクの鍵が、やはりそこに置いてあったミッキーマウスのぬいぐるみのポケットにあるのを見つけ出した。
もしかしたらと思って開けてみると、案の定パパとママが使っていたに違いないSM道具の数々が出てきて、二人がSMをしていたことが決定的に裏付けられた。
そうなるともう矢も楯もたまらなくなってしまい、2度目にお会いした機会をとらえて私は、ご主人様に奴隷にしてくださいとお願いをした。
でもご主人様は、少し考えてから
「今一緒に読んでいる本を読み終えてからでないとダメ、却下」
と、受け入れてくださらなかった。
それならばと一生懸命読書を励み、感想と意見交換も活発に行ってやがて一冊読み終えたので、改めて奴隷にしてくださいとお願いすると、
「若すぎるからダメ、18歳未満お断り、却下」
と、またしてもつれないお返事が返ってきた。

