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ビスカスくんの下ネタ日記(くすくす姫後日談サイドストーリー)
第5章 相手を見てからお願いします
「そっか!ありがとう、やってみる!…あ」
スグリ様は嬉しそうにそう言ったが、少し困った顔になられた。
「おっぱいは、ご婦人だけよね?殿方はどうするの?」
「あー、そうですね。男は、」
俺は、スグリ様に魔法の言葉を教えて差し上げた。
スグリ様みてーなお姫さんに言われたら、男はイチコロってな。
二人で薪を運んでいたら作業がどんどん進んだ。
楽しく充実した午後になった事を、俺もスグリ様も喜んだ。
「いやー、助かりやした。スグリ様、働き者でいらっしゃいますねえ」
「ありがとう!それは、しもねたじゃなくて、普通にも誉められてるってことよね?」
「そうです、そうです。いやー、スグリ様は良い生徒さんですねー」
「ほんと?嬉しいわ!」
「…何やってんだ、お前ら」
二人で楽しく話していると、不吉な声がした。
「あ!サクナ!今、ビスカスさんのお手伝いして、薪を運んでたの!」
「あ?薪だぁ?」
「へえ。スグリ様、すげー力持ちですね。おかげさまでさっさと終わってありがてぇ…」
うわ。
怖っ。
埋めたり吊したり刻んだりはされなくなったが、睨み殺されそうにはなってるな、俺。
「私もすごーく楽しかったわ!お役に立てるって、嬉しいことね!」
「…そうか。そりゃ良かったな」
おー。スグリ様がにっこにこなすってるのを見て頭を撫で始めたら、殺人光線が消失したよ。
お陰様で命拾いって奴だな。
スグリ様は嬉しそうにそう言ったが、少し困った顔になられた。
「おっぱいは、ご婦人だけよね?殿方はどうするの?」
「あー、そうですね。男は、」
俺は、スグリ様に魔法の言葉を教えて差し上げた。
スグリ様みてーなお姫さんに言われたら、男はイチコロってな。
二人で薪を運んでいたら作業がどんどん進んだ。
楽しく充実した午後になった事を、俺もスグリ様も喜んだ。
「いやー、助かりやした。スグリ様、働き者でいらっしゃいますねえ」
「ありがとう!それは、しもねたじゃなくて、普通にも誉められてるってことよね?」
「そうです、そうです。いやー、スグリ様は良い生徒さんですねー」
「ほんと?嬉しいわ!」
「…何やってんだ、お前ら」
二人で楽しく話していると、不吉な声がした。
「あ!サクナ!今、ビスカスさんのお手伝いして、薪を運んでたの!」
「あ?薪だぁ?」
「へえ。スグリ様、すげー力持ちですね。おかげさまでさっさと終わってありがてぇ…」
うわ。
怖っ。
埋めたり吊したり刻んだりはされなくなったが、睨み殺されそうにはなってるな、俺。
「私もすごーく楽しかったわ!お役に立てるって、嬉しいことね!」
「…そうか。そりゃ良かったな」
おー。スグリ様がにっこにこなすってるのを見て頭を撫で始めたら、殺人光線が消失したよ。
お陰様で命拾いって奴だな。