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ビスカスくんの下ネタ日記(くすくす姫後日談サイドストーリー)
第2章 好みの問題です
…うわ。
目が据わってるな。
いつの間にか酒が半分以上空いてらぁね。
お嬢様はお酒はお強いんだが、気に入らねぇことがあると、絡んで来んだよなー。
あ。
よく考えてみりゃあ俺ぁ、お嬢様に酒が入ってても入って無くても、いつも絡まれてたわw
「どこが良いのかしら、あの女の」
「うーん。俺もまだお姫さんのこたぁよく知らねーんで、分かりやせんねー」
「性格はあんなだし、頭弱いし、年増だし」
いやいやいや。性格と頭は、人それぞれの、好みですからねー。
年増っつったって、お嬢様よりふたっつくれぇしか上じゃねーと思いますが。
お姫さんが年増ならお嬢さんも年増ですし、第一見た感じはどう見てもお嬢様のが年上に見えますぜ。
…ってぇのは火に油を注ぎそうだったんで、お嬢様の思いつかねーだろうことを言ってみた。
「そうですねー、顔と体ですかね」
「顔と体ぁ?!この私に向かって、良く言えるわね!」
あー。良いね。良い返しだね。
それでこそ、ウチのお嬢様。
肖像画が売れすぎて偽物まで出回っちまう、ご面相の美しさ。
この辺りの男なら一度はヤッてみてーと夢見ずに居られねー、出るとこは出てそれでいて出すぎず、締まるとこは締まってて中もさぞ締りが良いんだろうと夢が膨らむ体。
生まれたときから今に至るまで、常に自信満々。
ウチのお嬢様は、そうじゃなくちゃあね。
…が、何事にも例外っつーのは有るんだよなあ。
お嬢様にこれっぽっちも夢を見たことの無い御方が、意外と近くに、いらっしゃったんですなー。
「そりゃ、総合的に見て、お嬢様に勝てる女は居ませんよ?でも、お姫さん、抱き心地的には、もしかしたらお嬢様よりある意味勝ってるかもしれませんよねー」
「どういう意味よ」
「…おっぱいですよ。」
そう。おっぱい。
問題は、おっぱいだ。
目が据わってるな。
いつの間にか酒が半分以上空いてらぁね。
お嬢様はお酒はお強いんだが、気に入らねぇことがあると、絡んで来んだよなー。
あ。
よく考えてみりゃあ俺ぁ、お嬢様に酒が入ってても入って無くても、いつも絡まれてたわw
「どこが良いのかしら、あの女の」
「うーん。俺もまだお姫さんのこたぁよく知らねーんで、分かりやせんねー」
「性格はあんなだし、頭弱いし、年増だし」
いやいやいや。性格と頭は、人それぞれの、好みですからねー。
年増っつったって、お嬢様よりふたっつくれぇしか上じゃねーと思いますが。
お姫さんが年増ならお嬢さんも年増ですし、第一見た感じはどう見てもお嬢様のが年上に見えますぜ。
…ってぇのは火に油を注ぎそうだったんで、お嬢様の思いつかねーだろうことを言ってみた。
「そうですねー、顔と体ですかね」
「顔と体ぁ?!この私に向かって、良く言えるわね!」
あー。良いね。良い返しだね。
それでこそ、ウチのお嬢様。
肖像画が売れすぎて偽物まで出回っちまう、ご面相の美しさ。
この辺りの男なら一度はヤッてみてーと夢見ずに居られねー、出るとこは出てそれでいて出すぎず、締まるとこは締まってて中もさぞ締りが良いんだろうと夢が膨らむ体。
生まれたときから今に至るまで、常に自信満々。
ウチのお嬢様は、そうじゃなくちゃあね。
…が、何事にも例外っつーのは有るんだよなあ。
お嬢様にこれっぽっちも夢を見たことの無い御方が、意外と近くに、いらっしゃったんですなー。
「そりゃ、総合的に見て、お嬢様に勝てる女は居ませんよ?でも、お姫さん、抱き心地的には、もしかしたらお嬢様よりある意味勝ってるかもしれませんよねー」
「どういう意味よ」
「…おっぱいですよ。」
そう。おっぱい。
問題は、おっぱいだ。