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変態センセイの愛人
第7章 教えて、センセイ
「あら。おはようございます~」
可愛いにハンカチで手を拭ながら眠気など一切見せない美顔で挨拶をしてくる。
「おっ、おはようございます……」
可愛いOLファッションにまるで美容室でセットしてきたような綺麗なボブヘアー。
何人かの男に私とこの先生のどちらが可愛いと質問したら後者の方が絶対多いだろう。
こんなに可愛い同僚と仕事をしていて、中年増である私の方を好きになる北大路さんは変わっている。
でもこの女はライバルになりそうな気がしないからノーマークだ。
……さっさと席に戻ろう。