この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変態センセイの愛人
第7章 教えて、センセイ

身なりを確認するように鏡を見た女の先生は私より先に入り口の方へ歩き出した。

話を終えて静かになったトイレにコツコツとヒールの音が響く。

その音が止まったと思いきや、私にもう一度顔を合わせてきた。


「このストッキング、破れてるみたいだから捨てておきます。……まあ、先生と生徒の禁断の恋って燃えますよね」


それは、他人の恋愛を面白がるような言い方だった。


トイレを出る前にゴミ箱を見ると私の黒いストッキングが雑に捨てられていた。


「………………」


酷い……


捨てられた黒のストッキングを見てるといじめられたようで涙が出てくる……

/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ