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変態センセイの愛人
第7章 教えて、センセイ
っとでも思うと思ったか
このクソアマぁぁああ!!
話を聞いていた時はヒヤヒヤしていたけど、去ってからは怒りが一気に湧いてきた。
ライバルとして挑発されてるのか、スタッフの一員として指摘しているのか分からないけど、私の敵になったのは間違いない。
教室に入って席に戻ろうとした時にまた女の先生と目が合い、不敵な笑みを浮かべて私を見ていた。
ドスンっと席に座って足を組みながらパソコンを弄り、今日教えてもらう部分のファイルを開く。
席についたまま指示を待っていると北大路さんがやって来て私の素足をチラッと見た。
そして一瞬だけ微笑んでから先生の顔を見せてくる。
「有村さんは、今日は――――」
「教えてもらうからね」
「はい?どこが分からなかったですか?」
「あのことよ」