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変態センセイの愛人
第8章 指輪
「オレも有村さんのことが大好きで一番可愛い受講生だと思ってます」
好意を改めて伝え合った私たちはベッドに移動して何度も唇を重ねた。
本気で好きになると言ってくれた後のキスは初めてした時よりも濃厚でとても甘かった。
私の体を滑らせる指先も優しくて、本気で愛そうとしている意思が伝わってくる。
「こんな格好で…色気がなくてごめんね」
「初めて会った時も有村さんはこう言う格好をしてましたよね。だから全然気になりません」
「だらしない女だって最初からバレてたのね」
「実はパソコンを直しに来て有村さんの隣に座った時、このあたりがチラッと見えていたんですよ」