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変態センセイの愛人
第8章 指輪
蜜口から出ている蜜を指に絡ませ、中に入れてぐちゅぐちゅと掻き回してくる。
「あっ、あぁ、あっ、あんっ…!」
快感が一気に押し寄せて、我慢しようとしていた声を出してしまった。
ベッドの隣の壁の向こうからは足音が聞こえていたらから恐らく在宅していると思われる。
行為をしていることを隣人に知られないように急いで口を両手で覆った。
でも声を出さないようにしようとしても、北大路さんが私の中にペニスを挿れてきて腰を動かさすと両手から漏れるほど声を上げてしまう。
「北大路さん、好き……」
「オレも有村さんのことが好きですよ」
「嬉しい。ねぇ、もっときて……」