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変態センセイの愛人
第6章 甘えて……
ベッドに体を倒されて、抱き合いながら私のことを話した。
ドラックストアで働いていること、動画を見るのが好きなこと、家に帰ってからの生活や休日どんな風に過ごしていたかなど。
パソコンスクールではプライベートのことを話していなかったからやっと私のことを知ってもらえた気がする。
「北大路さんこそ私のことを知ってドン引きしてない?」
「するわけないじゃないですか。オレもyootubeはよく見てますから」
「それなら良かったわ」
「でも有村さんが彼女になってくれてよかったです。
……オレ、こう見えても本当はすごく寂しかったんですよ」