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変態センセイの愛人
第7章 教えて、センセイ
「綺麗な脚してるねぇ。今日はおじさんの隣に座って一緒に勉強しないかい?」
ショートパンツが仇となっている……!?
ハゲ親父の隣の席でパソコンを習っていたらせっかく北大路さんに会えるのに話をする暇がない。
怒らせないように断るにはなんと言ったらいいんだろう。
「悪いんですけど……」
「――――どうしましたか?何か分からないことでもありました?」
北大路さんが急ぎ足でこちらにやってくるとハゲ親父は私の腕をパッと離した。
「おお、北大路先生。今、可愛いお姉ちゃんにここを教えてもらっていたところだったんだ。このお姉ちゃんの方が分かりやすかったぞ」
「ここは一昨日やっていたところでしたね。……説明不足ですみませんでした。オレも頑張らないとですね」
「あの……」