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恋愛成就のおまじない【短編】
第2章 好きな人に見られながら…?



 気持がバレてしまうよりは見せた方がいいのかもしれない。

 大河くんはあたしの気持ちは知らないわけだし。

      
 そんなふうに思ったあたしは、意を決して大河くんの目の前でスカートを捲り、机に秘所を擦りつけ始めた。


 大河くんがじっとあたしを見つめているから、いつもよりも刺激が強く感じられてしまう。


 クチュ…クチュ…

 
 十分に潤っているソコからは更に蜜が溢れてきて粘着質な水音が静かに響く。


 つぎは…椅子の背もたれ…なんだけど。


 「あの…大河くん、その椅子、貸してくれる?」


 「…俺を椅子だと思えば?」


 いつの間にベルトを外したのかファスナーが下ろされていて、そこから出ている何かを握っている大河くん。


 お…っきい……


 机を前にずらして大河くんの前に跪くと、椅子を挟んだように大河くんのモノを胸で挟んでみる。


 「ぁ…大河くんの、あついね…」


 冷たく無機質な椅子とは違う、熱くて生命力に溢れるソレは、何度か扱いているうちにもっと固く大きくなっていく。


 「…っ…遙……」


 あたしの胸と大河くんのモノが同じ温度になった頃、大河くんがガクガクと腰を動かして…


 どくん!


 胸の中で爆ぜたと思ったら、顔に熱い液体が注がれた。


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