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チャンスの神様は・・・
第1章 グアム編
このあたりは薄暗くてプールサイドの奈菜ちゃんからは見えていないはずです。隣でキスをしていたカップルが後ろから軽くぶつかってきたところで、唇を離しました。
息を一つはいた美咲ちゃんは、おでこを私の肩に付けて顔を伏せています。
ここまで出来るなんて・・・
想像していなかった展開に、いやが上にもこの後に期待が膨らみます。
駅弁の体位の様になっているので、お互いの水着の薄い生地を通して2人の股間が触れ合っています。ゆっくりと腰を使って擦ってあげれば、肩に彼女の熱い息がかかります。
その刺激が背中を通り、私の股間を更に硬くさせます。
「はぁ・・・はぁ・・・だめだよ・・・ねぇだめっ・・・」
甘さの入った言葉が漏れる様になり、調子に乗った私は水中で太腿の裏やお尻を撫で回してしまいます。
プリッとした肌の感触がハッキリと伝わってきて、強く揉み込めば美咲ちゃんの唇が肩にキスをしてくれます。
水着が滑る様にお尻の割れ目に食い込んで行き、Tバックになったのが分かります。
気持ちいい・・・ずっとこうして触っていたい・・・
胸、股間、お尻と同時に身体で感じられて、美咲ちゃんと離れたくない、このまま水着をずらして、とさえ考えてしまいます。
しかし、現実にはそこまでできるはずもなく、彼女を抱きしめたままプールサイドへ向かいました。