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チャンスの神様は・・・
第1章 グアム編
昼間に会った時と同じように彼女達のテンションは上がっています。
夕食は簡単なドレスコードがあるところなので、彼女達の服装は昼間のラフな格好と違って大人びたワンピースにヒールのある靴とパーティー用のバックでおしゃれをして来ました。
私は大げさに目を見開いて褒めてあげました。
「昼間のカジュアルな格好と違って、グッと大人っぽい女性に変身だね!綺麗だよ!2人共!」美咲ちゃんも奈菜ちゃんも笑いながら照れています。
私がホテルのロビーで褒め続けているので、周りのお客さんたちからも注目され始めました。
2人共頬が染まって恥ずかしそうです。
「もう行こうよ田中さん!」
2人に急かされて、昼間と同じオープンカーで出発です。動き出してからようやく彼女達は落ち着いてきたようでした。
「もう!田中さん、ロビーで褒め過ぎ!注目集めてたよ!」
美咲ちゃんが、恥ずかしかったと訴えます。後ろの座席から首筋を指先でツンツンしてきます。
「痛、痛、危ないだろっ!」
「でも、私はちょっと嬉しかったかな・・・」
「えー!奈菜、キャラ違うじゃん!」
奈菜ちゃんの言葉に美咲ちゃんが驚いています。私も奈菜ちゃんの方が恥ずかしがっていると思っていたので意外でした。
助手席に座っている彼女を横目で見て、思わずドキリとしてしまいます。
オープンカーなのでどうしても車内に入ってくる風に髪が軽く乱されます。彼女はそれを緩やかな手つきで何度も直していました。
どこか大人びた仕草に女、を感じてしまいます。そして私と目が合うとクスッと笑いながら言いました。
「夜のドライブも気持ちいいですね」
瞬時に体温が上昇しました。顔が熱くなります。また心臓がドキッとしました。ついでに股間も熱くなります。
「奈菜どうしたの!いつもと全然キャラが違うってば!もう・・・帰りは私が助手席に座るからね!」
美咲ちゃんのふざけながらも怒った声に、我に返りました。また首筋をツンツンされます。
そんなこんなでホテルに着くと、そこには更に彼女達を盛り上げるための仕掛けがしてありました。ホテルのコンシェルジェを通して演出をお願いしてあったのです。
彼女達は大切な友人だから、精一杯のおもてなしをしたい、と希望を伝えチップをはずんでおいたのです。
夕食は簡単なドレスコードがあるところなので、彼女達の服装は昼間のラフな格好と違って大人びたワンピースにヒールのある靴とパーティー用のバックでおしゃれをして来ました。
私は大げさに目を見開いて褒めてあげました。
「昼間のカジュアルな格好と違って、グッと大人っぽい女性に変身だね!綺麗だよ!2人共!」美咲ちゃんも奈菜ちゃんも笑いながら照れています。
私がホテルのロビーで褒め続けているので、周りのお客さんたちからも注目され始めました。
2人共頬が染まって恥ずかしそうです。
「もう行こうよ田中さん!」
2人に急かされて、昼間と同じオープンカーで出発です。動き出してからようやく彼女達は落ち着いてきたようでした。
「もう!田中さん、ロビーで褒め過ぎ!注目集めてたよ!」
美咲ちゃんが、恥ずかしかったと訴えます。後ろの座席から首筋を指先でツンツンしてきます。
「痛、痛、危ないだろっ!」
「でも、私はちょっと嬉しかったかな・・・」
「えー!奈菜、キャラ違うじゃん!」
奈菜ちゃんの言葉に美咲ちゃんが驚いています。私も奈菜ちゃんの方が恥ずかしがっていると思っていたので意外でした。
助手席に座っている彼女を横目で見て、思わずドキリとしてしまいます。
オープンカーなのでどうしても車内に入ってくる風に髪が軽く乱されます。彼女はそれを緩やかな手つきで何度も直していました。
どこか大人びた仕草に女、を感じてしまいます。そして私と目が合うとクスッと笑いながら言いました。
「夜のドライブも気持ちいいですね」
瞬時に体温が上昇しました。顔が熱くなります。また心臓がドキッとしました。ついでに股間も熱くなります。
「奈菜どうしたの!いつもと全然キャラが違うってば!もう・・・帰りは私が助手席に座るからね!」
美咲ちゃんのふざけながらも怒った声に、我に返りました。また首筋をツンツンされます。
そんなこんなでホテルに着くと、そこには更に彼女達を盛り上げるための仕掛けがしてありました。ホテルのコンシェルジェを通して演出をお願いしてあったのです。
彼女達は大切な友人だから、精一杯のおもてなしをしたい、と希望を伝えチップをはずんでおいたのです。