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甘ったれなブルー
第2章 幸せのブルー
「行きたくないって断れっちゃってさ。今日みたいに、いかに桜散歩が素敵かという命題を、きみにうまくプレゼン出来なかったんだ」
「フフ、プレゼンだなんて大袈裟ね。でも、ごめんなさい」
「謝る必要はないよ。全然気にすることはない。だって今日は、ほら。きみは僕とこうしてここにいるのだから」
「うん。ありがとう」
「あ、また言った」
「うん・・何度でも言うわ。悠くん。いてくれてありがとう」
「・・どういたしまして」

いてくれて・・か。僕はずうっときみの側にいるよ。沙羅

僕たちは小さな幸せに包まれながら薄桃色の春を満喫して、僕は沙羅と一緒に過ごした飛び切りの時間を心に刻み込んだ。
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