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私怨の宴 背徳の凌辱
第5章 義母と娘は生き地獄へと誘われ…
だが、そんな母娘の情愛までも、漲る精力にさらなる拍車をかけるガソリンに変えんとするのがマフィアたちだ。志桜里の母性や、前向きに救出されることを信じているかのような態度が癇に障りつつ、そんな女を支配下に置いていることに悦びを覚える口調で言う。
「さて、根岸のニョウボー、お前には娘の前で、味わった事の無いSEXを体験させてやる。それが快感に変わって、淫乱な母親に変わるさまを見せてもらうぜ」
美空に続き、志桜里への輪姦を実行に移すべく、配下に顎をしゃくり、磔の人妻の拘束を解くよう命じる。哀れな義母を慮り、泣き叫ぶ美空を引き離し、半ば観念したように男たちにその魅惑の肉体を委ねかける志桜里。その時、新たな提案を出す男が一人。

「待てよ、ボス。ここまで来たら、この女房をただ、犯っても面白くねぇ…。まず、奴を誘き出すことを考えたほうが、よりお前さんの望む、コーフンする舞台が整うェ!?」
その男は、亜細亜のならず者二人に腕をとられ、これから受ける残酷な仕打ちを待つばかりの志桜里をニマニマと眺めながら言った―――。

恭平は、スマホを怒りで握り潰したい衝動にかられ、その場で咆哮した。送り付けられた動画には…。パンティ一貫の妻は逆さに吊るされ、その恐怖に引き攣った美貌を薄汚れた小さなアルミ缶に浸される。
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