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私怨の宴 背徳の凌辱
第5章 義母と娘は生き地獄へと誘われ…
『ぶ、ぶくぶくぶく…ご、ごぼぉ…あ、あ、あなた…。ご、ごめんなさ…ごぼおぉぉ~~ッ』
原始的だが、生命にもかかわる水責め。逆さ吊りの見事な肢体を男たちは愉しんで押さえつけ、身悶えする志桜里の貌を無理矢理水没させるのだ。さんざん窒息の恐怖を味合わせ続け、引きずり上げると同時に、男たちの拳が血の気を失った端正な貌を打ち据える。竹刀を持った男が、陰毛が微かに浮かぶパンティの秘裂をこじ開けるようにその先端をぐりぐりとねじ込む。ある意味、娘の凌辱動画よりもはるかに残酷な、最愛の女が拷問される姿。無論命じているのは、李愛臣だろう。女を犯すこと以上に、苦痛を与えることにも性的な快感を覚えるらしい。その異常な性癖を物語るに十分なメッセージだった。半白目を剥いたまま、力なく宙をくるくる回転し、逆さになったセミロングの髪から水を滴らせる志桜里の貌の大写しで動画は終わる。
『ネギシ、貴様にもう一度チャンスをやる。一人で、ニョウボーと娘を迎えに来い。さもないと、娘をずたずたになるまで犯り殺し、ニョウボーはお前が来るまで、俺流の方法で歓待してから、全員で想像を絶する方法で愉しんで、猟奇的な死体に変えてやる。場所は…』
恭平に選択肢はなかった。

天井から垂れる手枷と、床に埋め込まれた足枷に繋がれ、その成熟した女の肉体を、今度は大の字に縛られた志桜里。パンティも引き裂かれ、艶めかしい陰毛を見事に曝している。
「ママっ、もうやめてよ、ママに何するの!?」
「だ、大丈夫よ、美空ちゃんッ、大人しくしていなさいッ」
拷問で失神し、気付けに冷水を浴びせられ、意識を取り戻したばかりの志桜里は、それでも娘に危害が及ばぬよう、自重させる。が、男たちは、大の字に拘束された義母の隣に、同じように美空までも繋ぎ止める。かくして根岸母娘は、哀れにもマフィアの眼前に全裸で、大の字に磔にされた格好だ。
「あ、あなた方はどこまで卑怯なの!? 情報を渡せば、娘は解放すると約束したでしょう!?」
志桜里は、怒りに唇を噛み締めつつ、傍らで、魅力的な虜の女二人を小気味良く眺める残酷な仕打ちの首謀者、李愛臣を睨む。
「ふん、娘に会わせるとは約束したが、解放するなんて俺は一言も言ってやしねぇぜぇ。辣腕の美人弁護士で通っている割には、詰めが甘いねぇ、シオリさん」
男たちからも、卑劣な言葉のトリックに失笑が漏れる。
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