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ほのぼのした時間を
第8章 夏フェス

1時からレイクステージでライブ観終わってから、お昼食べるとか言ってたな?
私服に着替え、片手にビールを持ちながら楽屋に戻った。

「お疲れー」

楽屋には各ステージを映すモニターが設置されており、出番が近くてアーティストのライブが観に行けない時に重宝される。

「ちょっと外出てくるなー」

ライブを観ながらダラダラ過ごして、2時になったところで外に出た。
キャップとサングラスを持ち出して、スタッフ用の出入り口からバレないように抜け出した。

そのまま会場内をウロウロする。
人が多いからバレやんもんやな…
茜さんは今どこに居てるんかな…?

[今どこでお昼食べてるん?]

[フードエリアのステーキ串のお店の近くだよー]

書いてた場所まで行くと、見慣れた可愛い後ろ姿が…
近付くと、ビールを片手に美味そうにステーキ串にかぶりついていた。

ツンツン…

「ヤッホー…」
「……えっ」

俺を見て肉にかぶりついたままフリーズ。

「……何でここに居るの!?」
「茜さん、あんまり大っきい声出したらバレるよ?」
「いやいやいや…」

「茜さん、今から俺のマネージャーね」
「はい?」



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