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ほのぼのした時間を
第2章 おじちゃん

マンションに戻って瑞樹に絵本を読んでいると、茜さんからラインが届いた。

[美味しいご飯を食べて、足湯に浸かってリフレッシュ。今度一緒に行こうねー!]

メッセージと一緒に送られてきた写真には、足湯に浸かる茜さんの美脚が。
今日は友達と日帰り旅行で箱根に行くとか言ってたな。

[楽しんでなー。お土産楽しみにしてまーす]
[俺は姪っ子と遊んでるよ]

瑞樹の今日イチの可愛い写真を送る。
既読が付くと同時にびっくりした顔のスタンプが送られてきた。

[え、可愛い!?春人にそっくり!!]

[どこら辺が 笑]

[パッチリした目とか、笑顔とか]

「はりゅ、誰とおしゃべりしてるん?」
「んー、おじちゃんの彼女」

デート中に撮った茜さんの写真を見せてあげた。
もっと可愛い写真あるけど、エロい写真やから見せられへんな…

「美人さんやー。ママみたい」
「そやろー?(デレデレ)」
「はりゅはみずとお姉ちゃん、どっちが好き?」
「…!!」

この子は残酷な質問をしよる!




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