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ほのぼのした時間を
第14章 年下の彼女2
「昨日の夜はるくんが来て、無理矢理しそうになったのにはビックリしたけど…身体を求められて嬉しかったです…」
「えっ!?」
頰を染めて上目遣いでエッチな事を言う茜…
そんな可愛い反応見せられたら、俺の別のとこが反応しちゃうんやけど…
「あれだけ断ってるのに、まだしてくれるんだって…」
「だって、好きやから…」
「私が勘違いさせたから、あの事ではるくんを嫌いになったりしません。別れたり出来ませんよ」
「そっか…ありがと」
よ、良かった!別れ話じゃなかった!!
すると、彼女が暗い表情をした。
「むしろ愛想尽かされても仕方ないのは私の方なのに…」
「えっ?」
「はるくん、無理矢理エッチしそうになったの…私が拒否してるからでしょ?」
「ああ…」
ずっとエッチを拒否ってた件か…
別れ話じゃなかったから、嬉しすぎてその話が抜けてたわ…
「ずっと断っててごめんなさい…」
「うん、ちょっとしんどかった…」
「ごめんね…」
「うそうそ…何で断ってたか教えてくれる?」
「う、うん…はるくん、私…」
「私、エッチでイッた事がないの…」