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ほのぼのした時間を
第14章 年下の彼女2
彼女が頷いたので、台所に向かった。
ただ食事をするだけでもいいけど、今日は酒飲んでもええんちゃうかな?
「茜ちゃん、明日って休みやろ?」
「うん、そうだけど…」
「やったら、お酒飲む?」
ケトルをローテーブルに設置して、以前ツアー先で購入した地酒とコップを用意した。
この地酒は飲みやすくて、女の子にも人気のお酒なんだそう。
「お湯割りで飲んだらめっちゃ美味しいねん」
「へー。はるくんの家でお酒飲むの初めてだね」
「たまには趣向を変えてね。それに…酔っ払ったら、気持ち良いエッチが出来るかもよ」
真っ赤になって俯いた茜を前に、久しぶりにS心がくすぐられた。
お預けされてたんやから、これぐらいええよな?
「ちょっと、今それは…」
「何で?さっき約束したやろ?エッチな事きちんと考えていこ?茜ちゃんも気持ち良くなりたいやろ?」
「………」
「『善は急げ』って言うやろ?今日から実践していこうや…」
ますます赤くなって無口になる姿に欲情して彼女が欲しくなる…
早く酔っ払わせて、トロトロになるまでエッチしたい…
その為に、お酒が飲みたくなるアテでも作ったるか…