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ほのぼのした時間を
第14章 年下の彼女2
言い終わって恥ずかしくなったのか、焼酎を一気飲みをして、お代わりを作り出した。
その後も茜の言動にムラムラしつつ、俺もアテと焼酎を楽しんだ。
「…はぁ…」
「熱くなってきた?」
「うん…」
5杯目から身体がポカポカし始め、酔ってきたような気がする。
それは彼女も同じで…
頰がピンクに色付き、唇は半開きになり、吐息が漏れる。
酔っ払った彼女は普段の幼さが鳴りを潜め、大人っぽくなってエロくなる…
「んっ…」
(う、うわー…)
野菜スティックを口に咥え、先っぽに付いたディップソースを舌先でチロチロと舐める。
目の前で見せつけられ、俺のを舐められているような錯覚に陥る。
舌が伝うその部分がムズムズする。
しかも、無意識でやってるんよな…
お酒のせいもあり、身体中の血液がマグマが煮え滾るようにドクドクいっている。
もう、してもええよな?
我慢出来やん…
「茜…」
「はい…んっ!?」
名前を呼んでこっちを向いた瞬間に、後頭部と首に手を添えて唇を塞いだ。