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ほのぼのした時間を
第5章 年下の彼女
クチュ、クチュ…
ああ、柔らかい…
ぎこちない舌の動きも堪らん…
慣れてない感じが可愛すぎる…
「ん、んんっ、んぅ…」
「ん、っ!」
背中をバシバシと叩かれた。
気が付くと、夢中で濃厚なキスをかましてしまった。
しかも押し倒して…
急いで唇を離すと、唾液が口の端から垂れた。
彼女は息も絶え絶えで、潤んだ瞳で俺を見ていた。
初めて見る色っぽい顔に、アソコが熱くなる。
これは、ヤバい…
「は、春人さ…」
「ごめん、風呂入ってくるな…」
「えっ…」
微かな理性を掻き集めて、平静を装って風呂に逃げた。
「………」
ーーーーーーー
冷たいシャワーで、身体の熱を収めていく。
「はぁ…」
今のは危なかった。
あのままやったら、自分本位のエッチをするとこやった…
冷静にしやな、大人でリードするようなエッチじゃないと、茜に負担が…
そんな思いとは裏腹に、身体は茜とエッチがしたくて仕方ないくらいに、疼いて昂ぶっている。
ギンギンになってるの見られたら、絶対引かれる…