この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ほのぼのした時間を
第6章 日常3

3.スイミングスクール

「ご予約された長野 茜さんですね。それでは、こちらへどうぞ」
「は、はい」

私は今、都内某所のスポーツクラブに来ています。


基本的に日曜日は自宅で過ごすが、暇を持て余してダラダラ過ごしてしまう。
しかも連日の暑さに出かけるのも億劫になってしまった…

そんなある日、郵便受けに入っていたスポーツクラブのチラシに目が止まった。
今はキャンペーンでスイミングが格安でお試しコースがあるんだ…

スイミングスクールがきっかけで、外に出られるようになるかなー?
それに、少しは泳げるようになったら、春人とプールや海で一緒に泳げるかも…

軽い期待を持ちつつ、毎週日曜日に1か月で初心者お試しコースを申し込んだ。

ーーーーーーー

「うわ、大きい…」

係員の人に付いて廊下を歩いていると、ガラス張りの向こうに大きなプールが見えた。

「こちらが更衣室になっております。女性用は左側となっておりますので、ご注意下さい」
「ありがとうございました」




/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ