パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 おじちゃん2

「兄貴お疲れ」
秋「おう。暑いからくたびれたわ」

今回もネズミーランドに行くらしい。
この3連休やったら、人多いやろうな…

秋「前ネズミーランド行った時に、瑞樹えらい気に入ってな。『また行きたい』って言うててな…あとお前に会えるのも楽しみにしてるみたいやぞ」

瑞樹…
メインがネズミーランド観光でも、俺に少しでも会いに来てくれるんは、凄い嬉しいぞー(泣)

感動しながらリビングに行くと、雪絵さんと茜さんが 困惑した表情で立っていた。
瑞樹だけキョトンとした顔で茜さんを指差した。

「はりゅ、このお姉ちゃんだれー？」
「おじちゃんのかのじょ」
「「ええっ!?」」

驚く兄夫婦。
そういや、彼女出来たこと言ってなかったな。

秋「お、はる、いつの間に彼女出来たんや！」
雪「『もう恋愛せえへん』とか言ってなかった!?」
「あー…」

雪絵さんに愚痴ってた頃は、前カノにバンドマン目当てで付き合ってるのバラされて、「あんたの実力対したことない」って言われて荒れてた時期やな…