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ほのぼのした時間を
第7章 おじちゃん2

雪「ほら、瑞樹も挨拶しい?」
「……」

雪絵さんに前に押し出されたが、茜さんを前にしてモジモジ。
瑞樹の緊張を解こうと茜さんがしゃがんで、ニッコリと笑いかけた。

「初めまして、茜って言います。瑞樹ちゃん、よろしくね」
「…みずきです」
「お姉ちゃんと遊ぶ?」
「うん」
「何して遊ぼっか?」
「わたあめと遊ぶー」

おもちゃを取り出し、わたげと一緒に遊び始めた。
遊んでいると、ぎこちなかった瑞樹も茜さんに可愛い笑顔を向けるようになった。

あー、俺の可愛い彼女と天使と愛犬の3ショットはマジ癒しやな…

スマホで隠し撮りしてると、瑞樹が寄ってきて抱っこをせがんできた。

「…はりゅ、あしたのあしたってお家いてる?」
「明日の明日…あー、ごめんな、明日からお歌歌いに行くからお家に居てへんなー。どうして?」
「みず、はりゅとプール行きたいねん」

聞くと、最終日に都内のプールランドに連れて行くらしい。
ネズミーランドにプールって…兄貴らも大変や…



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