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ほのぼのした時間を
第7章 おじちゃん2
「アカンの?」
「ごめんな、おじちゃんも行きたいけど、お仕事やねん」
「むー…」
瑞樹がワガママ言うの珍しいな。
秋「瑞樹、はるすまんな…お前ともっと遊びたいらしい。ネズミーもはると行きたかったみたいやし…」
思えば、正月に実家帰っても遊ぶ時間なんて少ないもんな…
それに俺は東京で住んでるから、会われへんから寂しいんやろう。
「今からプール行くか、皆で?」
「!!」
「えっ!?」
ーーーーーーー
来ました、プールランド。
もちろん、茜さんも一緒。
『いや、私は留守番しとくよ…』
『お姉ちゃんもいっしょー』
瑞樹にお願いされ、一緒に来たけど、あの天使の上目遣いからは逃れられんわ…
雪『お待たせー』
女性陣が出てくると、真っ先に目が行ったのは茜さん!
ビキニ姿が眩しい…
谷間が強調されて、露わになったうなじが色っぽ…
「はりゅー」
「ハッ!?」
俺は瑞樹が居るのに、なんて淫らな妄想を!
ちびっ子の前で不埒な妄想したらアカン…
「はりゅのお腹ぺったんこー。パパと違うー」
「ホンマや。パパお腹出てるんちゃう?」
秋「うるさい!嫁の飯が美味いから食ってまうんや。行くぞ!」