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ほのぼのした時間を
第7章 おじちゃん2
ちょうど人が居なかった更衣室へ足を運び、隣接するシャワールームに茜さんを連れ込んだ。
カーテンで仕切ると、茜さんに壁ドンした。
そのまま噛み付くようにキスをして、舌を入れようとした。
しかし、茜さんは口をギュッと閉じたまま…
唇をペロペロ舐めても、一向に開いてくれない。
やっぱり怒ってるよな…
薄く目を開けると、頰を真っ赤に染めて、震えながら必死に我慢していた。
「んんっ…」
やば、可愛い…!
予想に反した姿を見て興奮した俺は、貪るように茜さんの唇に吸い付いた。
唇をなぞるように舌先で刺激して、水着越しに彼女の胸を掴む。
「はっ、うっ…」
感じてるのか、色っぽい吐息を漏らしている…
もうここで襲っちゃおうか…!
でも今日はゴム持って来て無いから、素股で…
「はー、今日も気持ち良かったなー」
「おう。でも、お前と来るよりやっぱ彼女と来たいわー」
シャワールームに入ってきた男子の会話で、我に帰った。
くそ、ええとこやったのに…
俺のは準備万端やのにお預けかよー!
男子がシャワーを浴びてる隙に、茜さんの手を引いてそこから出た。