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小悪魔とはこういう女子をいうんだな
第1章 ひとめぼれ
その日は、1学期の終業式。翌日からは、中2の夏休みが、始まる。
終業式、そして終礼を終え、僕は、家路につこうと学校の廊下を歩いていた。
そんな時に、彼女が声をかけてきたのだ。
遊ぼうよ?
いや、それはいい。
それより、きみの名前は?
僕は彼女の名前を知らないのに、彼女は僕の名前、どころか、封じた愛称まで知っている。不公平極まりないじゃないか?
「わたし~~~?」
うなずく。きみの名前に決まってるじゃないか?おかしなことを言う女子だな?
「わたしは、ルミ~~~。2年4組、だよ~~~。かっちゃんのクラスの隣の隣~~~」
4組といえば、アキラのクラスじゃないか?4組に、こんなトンデモ美少女がいたとは、知らなかった。アキラ、そんなことこれっぽっちも言ってなかったな?
「ねえ~~~。かっちゃん~~~」
彼女、ルミの大きく膨らんだ胸が、タップ、タップと、これ見よがしに揺れる。
昨日までなら、まだワイシャツとスカートだったから、それほどエロくはなかったのだが、きょうは、男女とも体操着登校だ。
ルミの大きな胸がキョーレツな盛り上がりを見せて、禁断の愛称を呼ばれ冷静さを取り戻してはいても、中2と女子に興味ある盛りの年代の僕に、エロく激しくアピールしてくる。
「かっちゃん~~~。遊ぼうよ~~~。いいでしょ~~~?」
う、うん。いいよ。遊ぼう。僕は、ルミの揺れる巨乳をガン見しながら、即答した。
それで、何して遊ぶ?
「いいところ、連れてってあげるよ~~~」
いいよ、おまかせする。ところで、遊ぶのは午後だね?何時に、どこで待ち合わせ、しようか?
「いまから、行こうよ~~~」
え?今から?でも、体操着のままじゃ。体操着は、上は白い半そでで、下は男女とも太ももまでの短パンだ。しかも、暑いんで、下は、ノーパン状態だ。
え?ひょっとしたら、ルミ?僕は、あわててルミの胸のラインや、おしりのラインを見た。胸は、ブラジャーのラインが薄く見えた。ほっと、する。しかし。おしりは…。
観察する前に、ルミが、ぱっと駆け出した。
「かっちゃん!行こう!」
さすがの快活美少女だ。行動が、早い。ということで、僕も、駆け出した。
廊下で、ルミと同じクラスのアキラとすれ違った。
アキラは、ルミと僕をちらと見て、なぜか気の毒そうな顔をした。最近、アキラは元気がない。まるで魂を抜き取られたような感じ、だ。
終業式、そして終礼を終え、僕は、家路につこうと学校の廊下を歩いていた。
そんな時に、彼女が声をかけてきたのだ。
遊ぼうよ?
いや、それはいい。
それより、きみの名前は?
僕は彼女の名前を知らないのに、彼女は僕の名前、どころか、封じた愛称まで知っている。不公平極まりないじゃないか?
「わたし~~~?」
うなずく。きみの名前に決まってるじゃないか?おかしなことを言う女子だな?
「わたしは、ルミ~~~。2年4組、だよ~~~。かっちゃんのクラスの隣の隣~~~」
4組といえば、アキラのクラスじゃないか?4組に、こんなトンデモ美少女がいたとは、知らなかった。アキラ、そんなことこれっぽっちも言ってなかったな?
「ねえ~~~。かっちゃん~~~」
彼女、ルミの大きく膨らんだ胸が、タップ、タップと、これ見よがしに揺れる。
昨日までなら、まだワイシャツとスカートだったから、それほどエロくはなかったのだが、きょうは、男女とも体操着登校だ。
ルミの大きな胸がキョーレツな盛り上がりを見せて、禁断の愛称を呼ばれ冷静さを取り戻してはいても、中2と女子に興味ある盛りの年代の僕に、エロく激しくアピールしてくる。
「かっちゃん~~~。遊ぼうよ~~~。いいでしょ~~~?」
う、うん。いいよ。遊ぼう。僕は、ルミの揺れる巨乳をガン見しながら、即答した。
それで、何して遊ぶ?
「いいところ、連れてってあげるよ~~~」
いいよ、おまかせする。ところで、遊ぶのは午後だね?何時に、どこで待ち合わせ、しようか?
「いまから、行こうよ~~~」
え?今から?でも、体操着のままじゃ。体操着は、上は白い半そでで、下は男女とも太ももまでの短パンだ。しかも、暑いんで、下は、ノーパン状態だ。
え?ひょっとしたら、ルミ?僕は、あわててルミの胸のラインや、おしりのラインを見た。胸は、ブラジャーのラインが薄く見えた。ほっと、する。しかし。おしりは…。
観察する前に、ルミが、ぱっと駆け出した。
「かっちゃん!行こう!」
さすがの快活美少女だ。行動が、早い。ということで、僕も、駆け出した。
廊下で、ルミと同じクラスのアキラとすれ違った。
アキラは、ルミと僕をちらと見て、なぜか気の毒そうな顔をした。最近、アキラは元気がない。まるで魂を抜き取られたような感じ、だ。