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50センチの距離
第19章 アメリカンレモネードークリスマスカクテルー
「ショウさん…マスターがね、お世話になった人にクリスマスカードを送るんだって。今からその為の写真を撮るんだけど、私たち、サクラでお客役するために来たの。だけどどうせなら人数多い方が流行ってる感出せるし、ホンモノの常連さんにもいて貰えたらいいな、なんてね!」
「あ、なんか、そんな…私なんか写っちゃっていいんですか…?」
「だって!常連さんなんでしょ?写真、お嫌じゃなければ。お嫌なら無理にとは言いませんけど…マスターからお礼の美味しいカクテルのプレゼントもあるんで!」
「美味しいカクテル…?」
「皆んなで乾杯してる写真が良いかなーと思って。」
「里見、もう遅いし、彼女は電車で帰んなきゃだから…」
「あと10分だけ!写真撮ったら駅まで車で送りますし!ダメかなぁ?」
「あ、まぁ、そのくらいなら…」
「じゃ決まり!ショウさん、クリスマスっぽい、映えるヤツヨロシク!」
なんか勝手に仕切りやがって…もうどうにでもなれ!
俺はカクテルの材料を出した。
「あ、なんか、そんな…私なんか写っちゃっていいんですか…?」
「だって!常連さんなんでしょ?写真、お嫌じゃなければ。お嫌なら無理にとは言いませんけど…マスターからお礼の美味しいカクテルのプレゼントもあるんで!」
「美味しいカクテル…?」
「皆んなで乾杯してる写真が良いかなーと思って。」
「里見、もう遅いし、彼女は電車で帰んなきゃだから…」
「あと10分だけ!写真撮ったら駅まで車で送りますし!ダメかなぁ?」
「あ、まぁ、そのくらいなら…」
「じゃ決まり!ショウさん、クリスマスっぽい、映えるヤツヨロシク!」
なんか勝手に仕切りやがって…もうどうにでもなれ!
俺はカクテルの材料を出した。