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50センチの距離
第24章 ローストビーフ丼
「…んー」

「…夜炭水化物摂りすぎるのが不安なら、ご飯半分くらいにして千切りキャベツでも入れる?」

「いいんですか?」

「いいよ、別にそのくらい。」

「じゃあ、それでお願いします!」

「マスター、俺にはガッツリ白メシのローストビーフ丼ちょうだい!」

野田さんが恨みがましく横の大内さんをチラリと見ると、大内さんは勝ち誇ったように流し目でふふん、と笑う。
普段オレが野田さんのことだけ特別扱いし過ぎ!とウルサイのが大内さんだ。オレはその度に若い女の子だからオッサンより特別、と逃げてるけど。どうやらそれで野田さんに対抗意識があるらしい…ま、オッサンは別に優遇するつもりもなく、フツーに常連でいてくれれば充分なんだけど…
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